
マネーパートナーズと言えば、日本のFX業界では老舗の一つと言えると思いますが、リピート系システムの導入業者としては後発組になると思います。
それゆえ、サービス面では相当力を入れてきており、現時点では最も好条件の業者の1つと言えると思います。
最大のメリットとそれを生かした活用法について紹介したいと思います。
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リピート系システム提供業者比較
基本情報として、各社のコスト・対応通貨ペア特徴などは下記記事を参照ください。
唯一の100通貨単位でのトレードに対応した業者
マネーパートナーズのメリットして、対応通貨ペアの多さ、スリッページの少なさ、低コストなどいろいろとありますが、「100通貨単位でのトレード対応」こそが最大のメリットです。
なぜ100通貨単位でのトレードが有利なのか
①低予算での運用が可能
通常FX業者の最小取引単位は1000通貨であることが多く、当サイトで主力として運用しているトラリピも1000通貨単位での取引となるため、それに応じた設定を行っております。
予算が少なければ、当然仕掛け幅を広げることで対応できますが、どうしても機会損失というデメリットは避けては、通れません。
しかしながら、100通貨単位でのトレードが可能であれば、単純に1/10の資金で同じ設定で運用できてしまいます。つまり、500万円で運用している設定と同じ設定を50万円の予算で実現できてしまうというわけです。
これは初心者の方や資金の少ない方にはありがたいのではないでしょうか。
②仕掛け幅を1pipで設定することが可能(通常は10pip)
1pipおきに仕掛けるというのが、リピート系システム運用者にとって夢の一つではないでしょうか。
1000通貨単位での設定となると、5000万円以上のかなりの資金のある方にしか実現不可能でしたが、現在私が500万円でしている運用しているトラリピを同じ設定・資金でマネーパートナーズの「連続予約注文」に展開し、100通貨単位で設定すれば、仕掛け幅1pipでのトレードが可能になってしまいます。
これは私自身も非常に興味があり、資金が準備できたら試してみたいと考えています。
③難しかった複利運用が可能になり、資金効率が向上
資産運用では長期で複利を活用するのが最も有利ということが知られています。
しかしながら、リピート系システムの運用では、1設定当たりの必要資金が大きいため、複利運用しようとしれば、資金が倍になって初めてロット数を増やすといった程度しかできません。
仮に年利20%で回せたとしても5年間は単利での運用になってしまうため、効果的に複利運用するのがなかなか難しいという課題があります。
しかしながら、100通貨単位でのトレードが可能であれば、例えば、私の設定ですと50万円増えるたびに複利でポジションを増やしていくと言ったトレードが可能になり、効率的に運用することも可能になります。
デメリット
デメリットは特許の関係と思うのですが、注文を入れるのがやや面倒なところと、リピートが最大20回までしか設定できないところです。ただ設定は1度してしまえば終わりですし、リピート回数は20回もできれば、かなりの期間の運用が可能と思いますので、手間はかかりますが、それほど気にするレベルではないと思います。
まとめ
後発組のマネーパートナーズは100通貨単位でのトレードを可能にしており、資金効率が劇的に良くなるため長期の運用で見たときに大きなメリットが出てきます。資金が少ない人にもメリットが多いと思います。
多少注文の手間はかかりますが、それだけで資金効率の向上、コストダウンができるのであればそっちのメリットの方が大きいと思います。
私も現在はトラリピをメインに据えていますが、今後はトラリピはそのままにしつつ、今後の運用はマネースクエアの資金を増やし、複利で運用していこうと考えています。
まずは、50万円たまったら、1000通貨単位・500万円の資金で運用しているトラリピと同じ設定を100通貨単位で仕掛けてみようと考えています。
口座開設される方はこちらの記事を参考にしてみてください。